2007年10月14日
、「将軍」に並ぶ代表41ゴール
フランス代表のアンリ大活躍です。
本当にかっこいい…。これからもさらに活躍してほしいと思います。
ティエリ・アンリはフランス代表がユーロ(欧州選手権)2008予選でフェロー諸島を6?0で破った試合で、代表41ゴール目を記録。苦難に満ちた北海への旅は快適な試合へと変ぼうした。中でも最大の喜びを手にすることができたのは、今夏にバルセロナへ移籍したFWアンリ。フェロー諸島戦での1点は非常に大きな価値のあるゴールとなった。アンリのフランス代表での通算ゴール数は41点となり、1986年にミシェル・プラティニが記録していた最多ゴール数に並んだ。
とはいえ、2人の記録には異なる点も多い。プラティニは1986年ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝のブラジル戦で、通算41ゴール目を記録。運命の悪戯(いたずら)か、プラティニが41点目を決めたのはこの試合の前半41分だった。結果はPK戦の末フランスが勝利。「将軍」はフランスの1人目のキッカーを務めたが、PKを失敗してしまった。プラティニが記録を達成したのは代表67試合目。最終的にはフランス代表として72試合に出場した。
一方のアンリは、95試合目での記録達成。1試合あたりのゴール数ではプラティニにやや劣っている。レ・ユリス出身のアンリは現在30歳。フランス代表にデビューしたのは1997年10月11日にランスのフェリス・ボレールで開催された南アフリカとの親善試合だった。試合は2?1でフランスの勝利。この試合は翌夏に控えていた地元開催のワールドカップに向けた準備試合で、結局フランスはその大会で優勝を飾った。南アフリカ戦ではGKレティジ、MFボゴシアン、FWギーバルシュも代表デビュー。4人の中で最終的に誰が最も成功を収めたかは言うまでもない。
アンリが初ゴールを決めた相手も同じく南アフリカだった。マルセイユで行われたワールドカップ本大会の初戦で、アンリにとっては代表で4試合目の出場。南アフリカのDFピエール・イッサに当たってコースを変えたシュートがゴールに収まった。イッサはこの試合でオウンゴールも記録し、悪い意味での主役となってしまった。
初ゴールから今回のゴールまでは9年以上が経過。この間にアンリはモナコからユベントスを経て、アーセナルで国際レベルの選手として名声を確立した。今年の夏にはバルセロナへ移籍。1998年にはワールドカップ、2000年には欧州選手権のタイトルを獲得し、フランスの黄金世代の中心選手の1人として活躍してきた。今、アンリには歴史を書き換えるチャンスが訪れている。次の1点は「将軍」の記録を上回るゴールとなる。それも時間の問題だろう。リトアニア戦で、その瞬間が訪れるかもしれない。
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